最強バイブル :【障害福祉サービス】選ばれる事業所になるための利用者獲得術

紙媒体も侮れない!効果的なパンフレット・チラシの作り方

紙媒体も侮れない!効果的なパンフレット・チラシの作り方

2026年02月03日 15:01

Bさん(Help First): Aさん、こんにちは!見学・体験利用の成約率を上げる秘訣、実践してみていかがでしたか?


Aさん(運営者): Bさん、こんにちは!教えてもらったヒアリングのやり方を実践したら、見学に来てくださった方が安心して話してくれるようになりました。やっぱり最初の対応って大事なんですね。


Bさん: 素晴らしいです!そうやって、一つひとつのプロセスを丁寧に積み重ねていくことが、集客には不可欠なんです。今回は、Web集客とは少し視点を変えて、パンフレットやチラシといった紙媒体の活用法についてお話しします。

Aさん: パンフレットですか。Webが主流の時代に、まだ効果があるんでしょうか?


Bさん: 大いにありますよ!紙媒体には、Webにはない大きな強みがあります。手に取ってじっくり読んでもらえたり、必要な時にすぐ見返せたりする安心感があるんです。相談支援員さんやご家族にとっては、手元に置いておける大切な情報源になります。


Aさん: なるほど!確かに、パンフレットの方がじっくり見ますね。でも、どんな内容にすればいいか分からなくて。

Bさん: はい。今日は、集客の視点から考えた、効果的なパンフレット・チラシの作り方を3つのポイントに分けてお伝えします。

1. ターゲットに合わせて「伝え方」を変える

Bさん: まず、誰にパンフレットを渡すか、ということを意識しましょう。ターゲットによって、伝えるべきメッセージやデザインが変わってきます。

Aさん: ターゲット、ですか?

Bさん: はい。例えば、相談支援事業所向けと、ご家族や利用者さん向けでは、伝えたい情報が少し違いますよね。

相談支援事業所向け

専門性や強みを明確にアピールしましょう。「〇〇障がいの支援に特化」「一般就労に繋がる専門プログラム」など、簡潔で専門的な言葉を使い、安心して紹介してもらえるような内容にします。

「支援内容」や「受け入れ可能な利用者さんの特性」も詳しく記載しましょう。

利用者さん・ご家族向け

安心感や親しみやすさを重視しましょう。「アットホームな雰囲気」や「温かいサポート」など、優しい言葉を使います。

事業所の雰囲気が伝わる写真をたくさん使い、1日の流れや工賃の目安など、知りたい情報を分かりやすくまとめましょう。


Bさん: もちろん、両方の要素を盛り込んだ汎用性の高いパンフレットも作れますが、可能であればターゲットに合わせた2種類を用意すると、より効果的ですよ。

2. 「見たい」と思わせるデザインと「知りたい」情報

Bさん: パンフレットは、まず手に取ってもらわなければ意味がありません。デザインは、その事業所の第一印象を大きく左右します。

Aさん: どんなデザインにすれば良いですか?

Bさん: 決して派手にする必要はありません。大切なのは、「安心感」と「分かりやすさ」です。

色使い: Webサイトと同じく、落ち着いたパステルカラーやアースカラーを基調にしましょう。


写真: 利用者さんの笑顔や、楽しそうな作業風景、清潔感のある事業所の写真などを使い、事業所の雰囲気を伝えます。

レイアウト: 文字ばかりでなく、見出しや箇条書きをうまく使い、パッと見て情報が頭に入るようなレイアウトを意識しましょう。

Bさん: そして、パンフレットに必ず入れたい「知りたい情報」があります。


事業所の理念、支援内容

サービスの流れ(相談〜利用開始まで)


1日のスケジュール

作業内容・工賃の目安


職員体制・資格

GoogleマップのQRコードと、Webサイトへの誘導

Aさん: QRコード!それは便利ですね。紙からWebに繋げられるなんて、新しい発見です。

3. 効果的な配布戦略で「届ける」

Bさん: 最後に、せっかく作ったパンフレットやチラシを、どこに、どうやって届けるかという戦略です。

Aさん: やっぱり、相談支援事業所や病院に置いてもらうのが一番ですよね?

Bさん: はい、その通りです。ただ、ただ渡すだけでなく、ちょっとした工夫が大切になります。

手渡しで感謝を伝える: 相談支援事業所を訪問する際には、直接手渡して「いつもありがとうございます」と一言添えましょう。

地域の情報発信拠点へ: 地域の役所、保健所、生活支援センター、精神科クリニックなどにパンフレットを置かせてもらいましょう。

地域イベントでの活用: 地域の福祉イベントやお祭りに出展する際に、パンフレットを配布して事業所の存在をアピールしましょう。

Bさん: パンフレットは、営業マンです。必要な情報が分かりやすく、魅力的にまとめられていれば、皆さんがいない場所でも事業所の魅力を伝えてくれます。

まとめ:紙媒体は、集客の「安心感」と「信頼」を深めるツール

Bさん: Aさん、今日はありがとうございました。Web集客が主流の今だからこそ、紙媒体は差別化を図る強力な武器になります。

Aさん: デジタルとアナログ、両方をうまく組み合わせることが大切なんですね!さっそくパンフレットを見直してみます。

Bさん: はい、ぜひ!次回は、集客の視点から考える「事業所の見直し」についてお話します。お楽しみに!

【Q&A】施設見学・体験利用の対応と成約率アップに関するよくある質問

Q. 見学には来てもらえるのですが、その後「利用(契約)」に繋がりません。何が原因でしょうか?

A. 「説明」に終始してしまい、「安心感」を与えられていない可能性があります。

見学者は、カリキュラムの内容以上に「ここの雰囲気に馴染めるか」を心配しています。一方的にパンフレットの説明をするのではなく、お茶を出して雑談をしたり、既存の利用者様と挨拶を交わしたりして、「ここなら居心地が良さそうだ」と肌で感じてもらう時間を大切にしてください。


Q. 体験利用では、どのような作業を用意すればいいですか?

A. 「自分にもできた!」という達成感を感じられる、簡単な作業がベストです。

体験利用の目的はスキルチェックではなく、自信をつけてもらうことです。難易度の高い作業ではなく、短時間で完成する袋詰めや、マニュアル通りに入力すれば終わるPC作業など、「小さな成功体験」を得られるメニューを用意し、最後に「助かりました、ありがとう」と感謝を伝えることが効果的です。


Q. 見学の際、既存の利用者様が作業中だと邪魔にならないか心配です。

A. 「ありのままの日常」を見せることが、かえって安心感に繋がります。

よそ行きの姿ではなく、普段通りに作業している様子や、スタッフが自然にサポートしている姿を見せることで、見学者は「自分が通った時のイメージ」を具体的に描けます。事前に利用者様へ「今日はお客様が来ます」と伝え、「明るい挨拶」だけで迎えてもらえるよう協力をお願いしておきましょう。


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