
Googleマップで地域検索に強くする方法
2025年09月02日 08:59
Bさん(Help First): Aさん、こんにちは!相談支援事業所との連携は進んでいますか?
Aさん(運営者): Bさん、こんにちは!ニュースレターを送ってみたら、「届きましたよ!」と電話をくださる事業所さんが増えました。直接訪問しなくても、関係を築けるんですね。
Bさん: 素晴らしいですね!地道な積み重ねが、必ず信頼に繋がります。さて、今回はWeb集客の中でも、特に地域に特化した集客方法、「Googleマップ」についてお話しします。
Aさん: Googleマップですか。ホームページやSNSとは違うんですか?
Bさん: はい。Googleマップは、「近くのグループホーム」や「〇〇市 グループホーム」のように、地域でサービスを探している方に、あなたの事業所を見つけてもらうための最強のツールです。ここをしっかり活用することで、地域住民への認知度も高まります。今日は、Googleマップで地域検索に強くなるための3つのポイントをお伝えします。
1. Googleマイビジネスの登録と活用法
Bさん: Googleマップにあなたの事業所を表示させるための無料ツールが、Googleマイビジネスです。
Aさん: Googleに登録するだけでいいんですか?
Bさん: 登録するだけでなく、情報を充実させることが大切です。
正確な基本情報: 住所、電話番号、営業時間などを正確に登録しましょう。入居希望者やご家族が、見学したいと思ったときに、すぐに連絡が取れるようにしておくことが重要です。
詳細なサービス内容: 「サービス」の項目では、「共同生活援助」「医療連携」「日中活動のサポート」など、提供しているサービスを具体的に記載しましょう。
施設の詳細情報: 「車いす対応」や「男女混合」など、施設の特性を記載することで、入居希望者が自分に合ったホームかどうかを判断しやすくなります。
2. 写真や口コミを充実させることの重要性
Bさん: Googleマップで検索した際、写真や口コミが少ないと、どうしても他の事業所に目がいってしまいがちです。ユーザーは、写真や口コミから事業所の雰囲気を知りたいと思っています。
Aさん: どんな写真を載せれば良いですか?
Bさん:
施設の雰囲気: 清潔感のある共有スペース、明るい居室、庭や外観など、施設の魅力を伝える写真をたくさん載せましょう。
日常の様子: 利用者さんのプライバシーに配慮しつつ、楽しそうなレクリエーションの様子や、食事風景など、「温かい暮らし」が伝わる写真を掲載すると効果的です。
口コミへの返信: 寄せられた口コミには、感謝の気持ちを込めて丁寧に返信しましょう。良い口コミには「ありがとうございます」、気になる口コミには「真摯に受け止め、改善に努めてまいります」といった返信をすることで、事業所の信頼性が上がります。
Aさん: 確かに、口コミに返信があると、安心しますね。
3. 地域住民への認知度を高める方法
Bさん: Googleマップは、入居希望者だけでなく、地域住民の目にも触れます。地域全体での認知度が高まれば、口コミや紹介に繋がる可能性も高まります。
Aさん: 具体的にはどうすればいいですか?
Bさん:
投稿機能の活用:
Googleマイビジネスの「投稿」機能を使って、イベントのお知らせや、日々の出来事を定期的に発信しましょう。これにより、常に情報が新しくなり、Googleマップ上での表示順位にも良い影響を与えます。
地域活動への参加:
地域のボランティア活動や清掃活動に積極的に参加しましょう。その様子をGoogleマイビジネスに投稿することで、地域貢献している事業所として良い印象を持ってもらえます。
Googleストリートビューの活用:
Googleストリートビューの「インドアビュー」機能を活用し、事業所の内部を360度見渡せるようにしておくのも効果的です。これにより、見学に来る前の不安を解消できます。
まとめ:Googleマップは、地域と繋がるための入り口
Bさん: Aさん、今日はありがとうございました。Googleマップは、単なる地図サービスではありません。地域の方々と繋がり、事業所の魅力を伝えるための大切な入り口です。
Aさん: Googleマップをここまで活用できるとは思っていませんでした。さっそく、写真を追加したり、口コミに返信したりしてみます!
Bさん: はい、ぜひ!次回は、Googleマップと同じく「温かい暮らし」を伝えるための「SNSやブログでの発信術」についてお話しします。どうぞお楽しみに!
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