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見学・体験入居が成約に変わる対応術

見学・体験入居が成約に変わる対応術

2026年02月04日 16:32

Bさん(HelpFirst): Aさん、こんにちは!SNSでの情報発信はいかがでしたか?

Aさん(運営者): Bさん、こんにちは!写真をたくさん載せてみたら、問い合わせの電話で「ブログで見た〇〇が楽しそうですね!」と言われることが増えました。本当にブログって効果があるんですね。

Bさん: 素晴らしいです!それはブログが「暮らしのイメージ」を伝えるのに成功した証拠です。ホームページやブログで興味を持ってもらったら、次は見学や体験入居に繋げる最終段階です。今回は、その成約率を上げるための対応術についてお話しします。

Aさん: 最後のひと押しですね!見学に来てくれても、なかなか入居まで繋がらなくて…。

Bさん: その気持ち、よく分かります。でも、見学に来てくれた時点で、あなたのグループホームに興味を持っているのは間違いありません。あとは、その「興味」を「確信」に変えてもらうだけです。

Aさん: なるほど。具体的には、何をすればいいんでしょうか?

Bさん: はい。見学・体験入居の成約率を上げるための3つのポイントを見ていきましょう。

1. 問い合わせから見学当日までのスムーズな流れ

Bさん: 成約へのプロセスは、最初の問い合わせ対応から始まっています。最初の印象が悪ければ、見学の約束さえしてもらえないかもしれません。

Aさん: 電話の対応は気をつけているつもりですが…。

Bさん: はい。大切なのは、相手に「このホームは安心できる」という印象を最初から与えることです。

迅速な対応: 問い合わせの電話やメールには、できるだけ早く返信しましょう。もしすぐに回答できない場合でも、「〇〇までに折り返します」と伝えるだけで、相手の不安は大きく解消されます。


スムーズな日程調整: 問い合わせ時に、見学希望日をいくつか提案し、スムーズに日程を確定させましょう。


事前の情報共有: 見学日時や場所だけでなく、当日お会いする担当者の名前、事業所の簡単な案内、持参いただくものなどを事前に伝えておくと、相手は安心して見学に臨めます。

2. 不安を解消する「ヒアリング術」

Bさん: 見学当日は、事業所の説明だけでなく、入居希望者やご家族が抱えている不安を丁寧に聞くことが最も重要です。

Aさん: つい、事業所の良いところをたくさん伝えようとしてしまいます…。


Bさん: もちろん、良い点を伝えることも大切ですが、その前に「相手が何を一番気にしているか」を把握しましょう。

「なぜグループホームを探しているのか?」:

この質問から、入居希望者の現在の状況や、グループホームに求めるものを知ることができます。

「どのような生活を希望していますか?」:

自立した生活をしたいのか、手厚いサポートを求めているのか、趣味の時間を大切にしたいのかなど、入居後の暮らしのイメージを具体的に聞きましょう。

「生活する上で、特に不安なことはありますか?」:

金銭面、人間関係、体調面など、直接聞きにくい不安な点を引き出すことで、それに対する具体的なサポート体制を伝えることができます。


Bさん: 丁寧にヒアリングすることで、「この職員は、私たちのことを真剣に考えてくれている」という信頼感が生まれ、成約へと繋がりやすくなります。

3. 見学時に「このホームがいい」と思ってもらうためのポイント

Bさん: ヒアリングで相手のニーズを把握したら、いよいよ事業所の案内です。ここでは、ホームページやSNSでは伝えきれない「リアルな魅力」を伝えましょう。

Aさん: どんなところを見てもらえばいいですか?


Bさん:

清潔感と温かさ: 共有スペースや居室が整理整頓され、清潔であることは必須です。その上で、手作りの飾りや温かみのある照明など、「心地よい空間」を演出しましょう。

リアルな日常: 普段の生活がイメージできるような、ありのままの日常を少しだけ見てもらいましょう。利用者さんが談笑している風景や、職員がサポートしている様子を見てもらうことで、温かい雰囲気を伝えることができます。

入居者さんとの交流: 可能であれば、入居者さんから直接「このホームのいいところ」を話してもらいましょう。同じ立場の方の生の声は、何よりも説得力があります。(必ず本人の同意を得てください)

Bさん: 見学は、単なる説明の場ではなく、入居希望者と**「信頼関係を築く時間」**です。この時間を大切にすることが、成約率を飛躍的に高めます。

Bさん: Aさん、今日はありがとうございました。見学・体験利用は、ホームページやSNSで得た情報が真実であるかを確かめる大切な機会です。

Aさん: 確かに、ただの説明会ではなく、もっと相手に寄り添った対応を心がけないといけないですね。


Bさん: はい。丁寧なヒアリングと、ありのままの魅力が伝わる対応を心がけることで、入居希望者は安心して「このホームがいい!」と決めてくれるはずです。

Aさん: 頑張ります!次回も楽しみにしています!

Bさん: ありがとうございます!次回は、利用者さんやご家族からの「紹介」を増やす方法についてお話しします。どうぞお楽しみに!

【Q&A】グループホームの見学対応・体験入居に関するよくある質問

Q. 見学中に、入居者様がパニックになったり大声を出したりしないか心配です。

A. 隠そうとせず、スタッフが落ち着いて対応する姿を見てもらいましょう。

ご家族は「トラブルが起きないこと」よりも、「何か起きた時にどう対応してくれるか」を見ています。もし見学中にトラブルがあっても、スタッフが優しく、冷静に対応していれば、それはむしろ「ここなら安心だ」という強力な信頼材料になります。


Q. 「検討します」と言って帰られた後、連絡が途絶えてしまいます。

A. その場で「体験入居」の日程を提案していないのが原因かもしれません。

「入居」の決断は重いですが、「体験」ならハードルは下がります。「契約するかどうかは、一晩泊まってから決めませんか?」と、判断を先送りせず「次のステップ」をその場で提案することが、成約率を上げる鉄則です。


Q. 体験入居の際、どのようなおもてなしをすれば入居に繋がりますか?

A. 「美味しい食事」と「夜間の安心感」に全力を注いでください。 グループホームは「生活の場」ですので、特別なイベントは不要です。「ご飯が温かくて美味しい」「夜、スタッフが優しく声をかけてくれて安心して眠れた」。この生理的な欲求(食と睡眠)が満たされた時、利用者は「ここなら住める」と直感し、入居を決意します。

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