最強バイブル :【障害福祉サービス】選ばれる事業所になるための利用者獲得術

ハローワークが最強の味方に!応募に繋がる連携術

ハローワークが最強の味方に!応募に繋がる連携術

2026年02月05日 10:34

Bさん(Help First): Aさん、こんにちは!ホームページ作りはいかがでしたか?

Aさん(運営者): Bさん、こんにちは!はい、働く楽しさが伝わる写真をたくさん載せてみたら、見学の問い合わせが増えてきました!

Bさん: 素晴らしいですね!それは大きな成果です。さて今回は、ホームページと並んでA型事業所にとって重要な集客チャネル、ハローワークや求人サイトとの連携についてお話しします。

Aさん: ハローワークですか…。求人票を出しているんですが、なかなか応募が来なくて…。どうすればいいんでしょう?

Bさん: はい。A型事業所の利用者獲得は、一般企業と同じ「採用活動」です。ハローワークや求人サイトも、ただ求人票を出すだけでなく、効果的に活用することが大切です。今日は、そのための3つのポイントをお伝えします。

1. 相談支援事業所とハローワーク、それぞれの役割と連携のコツ

Bさん: 多くのA型事業所は、相談支援事業所から紹介を受けています。しかし、ハローワークも重要な役割を担っています。


Aさん: それぞれ、どう連携すればいいですか?


Bさん:

相談支援事業所

役割: 利用希望者の「利用計画」を立て、事業所を紹介するパートナーです。

連携のコツ: 日頃から密なコミュニケーションを心がけ、利用希望者のキャリアプランに合った仕事内容や、事業所の専門性を伝えましょう。


ハローワーク

役割: 職業相談や求人紹介を行い、求職者と事業所を結びつける役割を担っています。

連携のコツ: 採用担当者と顔見知りになることが大切です。定期的に訪問し、事業所の空き状況や求める人材像を直接伝えましょう。

Bさん: このように、それぞれの役割を理解し、適切に連携することで、より多くの求職者と出会うことができます。

2. 求職者が「応募したい!」と思う求人票の書き方

Bさん: ハローワークの求人票は、多くの求職者の目に触れます。だからこそ、思わず応募したくなるような魅力的な内容にすることが重要です。

Aさん: どんなふうに書けばいいですか?


Bさん:

仕事内容の具体化: 「軽作業」とだけ書くのではなく、「パソコンを使ったデータ入力」「アパレル商品の梱包」「農園での野菜栽培」など、具体的な業務内容を記載しましょう。

賃金以外のメリット: 賃金だけでなく、「スキルアップ支援」「資格取得支援」「キャリアアップの道筋」など、働くことで得られるメリットを明確に伝えましょう。

事業所の雰囲気を伝える: 「穏やかな雰囲気の職場です」「先輩職員が丁寧にサポートします」など、求職者が安心して応募できるようなメッセージを添えましょう。

3. 「顔と名前」を覚えてもらうための情報提供のコツ

Bさん: 最後に、ハローワークの担当者の方に「顔と名前」を覚えてもらうための工夫です。これにより、あなたの事業所にぴったりの求職者を紹介してもらいやすくなります。

Aさん: どうすれば覚えてもらえますか?

Bさん:

定期的な訪問: 月に1回程度、定期的にハローワークを訪問し、求人担当者と挨拶をしましょう。

資料の持参: 訪問時には、事業所のパンフレットやニュースレター、求人票を必ず持参しましょう。

電話での状況報告: 採用が決まった場合は、担当者に電話で報告しましょう。「おかげさまで、〇〇さんが入社しました」と伝えることで、丁寧な印象を与え、良好な関係を築けます。

Bさん: このように、ハローワークを単なる「求人票を出す場所」ではなく、大切な「パートナー」として捉えることが、利用者獲得を成功させる秘訣です。


Bさん: Aさん、今日はありがとうございました。ハローワークや求人サイトは、A型事業所の利用者獲得に欠かせない重要なチャネルです。

Aさん: ハローワークへのアプローチ方法、具体的なイメージが湧きました!さっそく、求人票を見直してみます。


Bさん: 素晴らしいです!次回は、採用面接で「ここで働きたい」と思わせる方法についてお話します。どうぞお楽しみに!

【Q&A】就労継続支援A型のハローワーク活用・求人に関するよくある質問

Q. ハローワークの窓口へ営業に行っても、担当者が忙そうで話しかけづらいです。

A. 「求人の更新」や「採否の報告」のついでに資料を渡すのがベストです。

用事もないのに挨拶だけ行くのは気が引けますが、求人票の更新手続きや、紹介された方の採否連絡のタイミングなら自然です。その際に「最近の作業風景です」と写真付きのチラシ(事業所案内)を渡しておくと、窓口の方も求職者に説明しやすくなり、紹介数アップに繋がります。


Q. 求人票に「未経験OK」と書くと、スキル不足の方が殺到しませんか?

A. 書いて大丈夫です。ただし「試用期間」や「実習」を設けましょう。

A型は雇用契約を結ぶためスキルは重要ですが、「未経験NG」にすると応募自体が止まってしまいます。「未経験歓迎(丁寧に教えます)」と間口を広げつつ、面接前の「体験実習(3日〜1週間程度)」を必須にすることで、実際の作業能力を確認し、ミスマッチを防ぐのが一般的な戦略です。


Q. 直接応募(電話やHP)があった場合、そのまま面接してもいいですか?

A. 必ず「ハローワークで紹介状をもらってきてください」と案内しましょう。

直接採用してしまうと、事業所の重要な収入源の一つである「特定求職者雇用開発助成金(特開金)」が受給できなくなる可能性があります。この助成金を受け取るには「ハローワーク等の紹介」が必須条件ですので、必ず一度ハローワークを経由していただくよう誘導してください。

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